「宍戸〜」
1、2、3…
「ねーねー。宍戸ってばー」
4、5、6…
「宍戸ぉ!!!」
「どわっ!耳元で叫ぶな!」
「だって返事してくんないからさ〜」
「腹筋やってるときに返事出来るか!」
来た
今週はなんなんだ?
レギュラーの奴ら全員が順番に俺んとこにやってきやがる
しかもこいつもある意味要注意人物の芥川慈郎
天然だか何だか知らねーけどにやたらとくっついてよ
しかもそれが許される存在だからこそなんか…許さねぇ…
「あのさー。俺、男に誕生日プレゼントあげるのって苦手だったりするからさー」
「何の話だよ」
「言葉だけで済ましとくねー。おめで…」
「ジロぉーッ!!!」
あッ!!!
あ、危ねぇな!!
こんなとこでムーンサルト決めてやってくんなよ、向日!
「昨日に言われたばっかりだろ!昨日の今日で忘れてんなよ!」
「えー?昨日なんかちゃん言ってたっけ〜?」
「だから宍戸の誕生日…あっ!!」
「あはは駄目じゃん向日―」
「おっお前に言われたくねーよッ!!!」
………あぁ
そうか
そういやぁ29日って…
俺の誕生日だ
「素で忘れてたぜ…」
「じゃ、じゃあそのまま忘れとけよ!なっ!
にバレたら殺される…っい、行くぞジロー!」
「えー?でも俺ちゃんと宍戸に…」
「じゃ、じゃーな宍戸!」
これ以上ボロが出ないようにか
向日とジローがどっかに走ってった
もう遅いっつーの…
あとがき
この二人がコンビを組むと
秘密は全部ダダ漏れになるような気がしてならん…
とうとう宍戸さんにバレちゃいました
次は帝王!